対案なき、デモは単なるわがまま、そしてその裏には共産党と過激派の影がチラチラ? | 独断と偏見の日記帳

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 日本のデモというのは、大抵、批判ばかりで対案のないものばかりだ。

 例えば、賃金を上げろ!!とシュプレヒコールを上げる。しかし、じゃあ、賃金をあげたとき企業側が被る問題を考えているのか、というとそんなもん考えていない。なにせ、企業は儲かっているのだから、従業員の給料を上げるのは当たり前・・・・、それしか考えていない。

 あげたことによる、企業コストということは眼中にないのだ。この考えは共産主義の考えに結びついてくる。ようは、この主義は妬み嫉妬、嫉み、恨み、憎しみを増幅させて怒らせ、大きな流れを起こすことが目的なのだ。これが大成功したのが、安保闘争。そして、それに乗せられた学生、社会人たちは主流から外れることになった。過激になることで支持を失った学生運動家たちは事実上、左翼から見捨てられた。

 共産主義者や左翼の連中は煽るのが得意だ。

 そして、都合や風向きが変わると途端に手のひらを返すのを大得意としている。

 こういう連中が、デモを主導しているのだ。デモをやっている人、支援している人、団体をじっくり見て考える必要がある。現在反対運動を展開している団体を分析する限り、左翼イデオロギーに凝り固まった連中が大半というより9割近くを占めている。

 そもそもこの法案に対して大々的に反対運動をやっているのは、左翼だけではないだろうか??