秘密保護法案に思う、マスコミと左翼が反対する政策は国際的に認めらるという歴史の皮肉 | 独断と偏見の日記帳

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 秘密保護法案が通過することに世のジャーナリストやテレビマン、キャスターらが反対の声を上げたがいずれも徒労に終わりそうだ。


 正直、秘密保護法案に反対することは非常に疑問に思う。


 というのも、反対している人たちや支援団体をみると非常に怪しい団体ばかり。極左の労働組合に中核派(かつてのテロリスト集団)の連中などなど、正直、お天道さまをまともに見られない連中ばかりが集まっている。


 そこにその左翼たちの心地よい言葉で踊らされている自称反対派の連中などなど。


 私の独断と偏見から言わせてもらえば、秘密保護法案は本当に必要なものと言えるだろう。というのは、簡単である。一部のマスコミとジャーナリストたちが知る権利のもと反対しているからとテレビ朝日の報道ステーションがデモの様子を報道し反対キャンペーンを打っているから。


 こういう時の反対は、無視して構わないと思っている。過去の歴史を振り返れば、分かることでマスコミが反対の声を上げ、無視し先へ進んだ時は日本は大きく発展する。しかし、マスコミの言うことを聞いたときは日本は停滞へとひた走った・・・・・。


 まさに日本の歴史の皮肉である。


 そもそも、この法案が成立へ傾いたのは、中国などの国際情勢の変化がある。


 実は、日本はつねに安全保障のなかでかやの外に置かれていた。一般的に日本はスパイ天国とされている。


 というのも、国家機密を盗んだとしても、罪は刑務所で2、3年服役しただけで出所し、再びスパイ活動ができる国だからだ。


 そんなに国に誰が、貴重な情報を送ることができるのか。日本が常に脆弱なのは情報戦につねに負け続けてきたからといえるだろう。


 しかし、それが大問題ということに気づいていないからだ。諜報活動も制限されている現在、知る権利ばかりを強調する連中の方があやしいといったらない。


 電子メール技術が発達している今、知る権利ばかりを主張するのは、非常に問題だと思う。


 ただ、情報管理という点で、きっちりと議論すべきところはあるだろう。